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結婚式での「乾杯挨拶」をできるだけ成功させたい方、必見 [乾杯挨拶]

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結婚式での乾杯挨拶
初めてする方、いらっしゃるかと思います。

緊張しないあなたも・・・

乾杯.jpg

私、本日、初乾杯挨拶して来ました。

仕事でもプライベートでも人前で、挨拶することが多いです。

当日の挨拶直前、特別緊張しませんでした。

何故なら話慣れてるつもりですし、主賓の挨拶が紙を見ながら緊張感バリバリの挨拶だったからです。

紹介されて、立ち上がり一礼後、マイクに向かい「只今、ご紹介いただきました~」と挨拶を始めました。

出だしさえ元気よくスムーズに行けば、何とかなると考えていました。


ところが・・・


その次に考えていた「僭越ではございますが~」が出てきません。


頭、ホワイト!



このようなことにならないように、少しでもお役に立てればと思います。


● 反省1

変な自信を持ってしまったこと。

 日頃から話慣れているから失敗はしないだろ。

 あっ主賓挨拶、上手じゃない、これなら私の方が上手だな。


根拠のない自信は、持つべきではありません。 調子に乗ると痛い目を見ます。 謙虚な気持ち、大事です。



● 反省2

「格好いい姿を見せよう!」と、背伸びしてしまったこと。

 会社の後輩たちの前で、いっちょいいところ見せるか。

 
実力をわきまえるべきでした。 本当に、話慣れている方、例えば校長先生や議員などでない限り、どんなアクシデントが起きるか分かりません。 頭がホワイトになるかもしれないと、前もって頭の片隅に置いておくことも大事です。



● 反省3

予想していた披露宴よりもアットホームな雰囲気だったため、当日の挨拶直前に挨拶文を変更してしまったこと。

 ちょっと、面白いこと言って、盛り上げるか。


どんなに事前練習していても当日変更してしまうと失敗の確率は大きくなります。 成功させたいのならこのような場で、急な変更をするべきではありません。



● 反省4

人前で話すことと、結婚式での挨拶は違うことを理解していなかったこと。

 新郎新婦にとって、一生に一度の結婚式、そう考えると重いですよね。  なんと言っても、乾杯挨拶の時は誰ひとり、お酒を口にしていません。それは、そうですよね。皆さん、酔っていません。  多くの視線、スポットライト、普段人前で話す時とはだいぶ違うところがあります。


披露宴.jpg



● まとめ

 謙虚な気持ちを持つ。

 格好つけたり、背伸びしない。

 当日、急に挨拶文を変更しない。

 持っている挨拶力の6割程度しか出せない。

 大なり小なり、緊張します。ゆっくり挨拶することを心がける。


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