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「万歳(ばんざい)」正しい仕方って何? 受験合格 式典挨拶などのときの「万歳」が気になる [万歳]

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お子様の受験の日までの勉強期間、親としては息を抜くことが出来ないはずです。

その日々の勉強が、いい結果に繋がったとき当然 「万歳(ばんざい)」 となりますよね。

式典などのおめでたい場でも良く「万歳(ばんざい)」を目にします。

皆様の万歳の姿を、正面から見る機会があったのですが・・・・

あれっ と思うような万歳をしている方がいらっしゃいました。

恥ずかしい万歳.jpg


万歳を正面から見た場合、2通りの万歳を目にすることが多いと思います。


● 手のひらが正面を向いているパターン

上の画像をパッと見たとき、違和感がありませんか。

弱々しい感じがしませんか。

そうです。

まさに、「降参」「参った。」に見えます。

元気よくお祝いの意味を込めて、「万歳」しているようには見えません。


● 手のひらが内側を向いているパターン

正しい万歳.jpg

東京都知事選で、見事当選したときの画像です。

これはこれで、違和感がある方もいらっしゃるかと思います。

政治家万歳.jpg

万歳.jpg

議員万歳.jpg

日本を動かしているのだろう政治家の皆さんは、大半の方が「手のひらを内側」にしての万歳をしています。

勇ましく見えるのは、私だけでしょうか。



私自身、日本の伝統文化と触れ合う機会が多くあります。

そこで出会う70歳、80歳となる人生の先輩方は、「それでは、降参ですよ。万歳するときは、手のひらは内側!」と教えてくれます。

この集まりで、全員で万歳をするときは、確かに「手のひらを正面」にしての万歳をする方を目にすることはありません。


昔の日本は、誰ひとり手のひらを正面にしない厳しい国だったのではないでしょうか。

最近では、電車の中で人生の先輩が平気で、飲食している光景を見ることができます。

お手本になるべき、人生の先輩方がやっていれば、若い世代は真似をします。

数年前は、あまり目にしなかったと記憶しています。

いつのまにか、当たり前の光景になりつつあります。

万歳も同じように、いつのまにか変わってきてしまったのではないでしょうか。

人生経験を積み、それなりの年齡になったとき、手のひらを内側 にして昔ながらの万歳を元気よくやりたいものです。






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